言語により、アクセントの付け方が、異なります。
英語は、「強弱」で、日本語は、「高低」です、
中国語や東南アジアには「声調」と呼ばれるアクセントの付け方が有ります。
英語については、私は勘違いしていましたが、英語に長音があると考えていましたが、実際にはないのです。
日本人にとりまして、「長音」に聞こえますのは、そこにアクセントが有り、
強く発音しますと、日本人には、どうも長音に聞こえてしまうようです。
「カタカナ英語の法則」で述べます「ヘップバーン」から、長音を表す「-」を削除してください。
「ヘボン」になりませんか。
逆に英語話者には、長音が有りませんので、その影響か、母音が、並びますと、区別が出来ません。
「おばさん」も「おばあさん」も、「おばーさん」も、皆同じに聞こえ、区別できないそうです。
そして日本語のアクセントは、「高音」か「低音」の区別しか有りません。
「声調」は、或る音域で保持したり、或る音域から別の音域に連続して変化させなければなりません。
中国語の普通語には、「四声」があり、ベトナム語には「六声」、ミャンマー語には。「三声」が有ります。